隣の女
入学式
「いってきまーす!」
そういって家を出た俺が向かう先は光が丘高校。
今日は入学式なのだ。
うきうきで鼻歌を歌っちゃうくらい楽しみなのだ。
「おー、琥珀!いっつもおせーのに今日ははえーな!」
そういって話しかけてきたのは一之瀬琉希亜(いちのせ るきあ)だ。
そして俺の名前は有川琥珀(ありかわ こはく)。
俺らは大の仲良しで小学生の時から一緒なのだ。
中学校の時は不良になってみたり、ピンポンダッシュしてみたり…。
中学生時代にはいい思い出がたっぷり詰まってる。
けど、俺の弱点はどうしても朝早く起きれない、ということだ。
なのに、今日なぜかすごく早く起きることができたおかげで入学式に間に合うのだ。
「いやー、おれもびっくりだわ。こんな早く起きれるなんて!うれしいー!」
そんなことを大声で言ってしまったせいで周りの人たちは少々引き気味…。
「おい!朝からテンション高すぎるだろ!俺まで恥をかかせるな!」
そう琉希亜に言われて俺は凹んだ。
そのまま高校までとぼとぼ歩いた。
そういって家を出た俺が向かう先は光が丘高校。
今日は入学式なのだ。
うきうきで鼻歌を歌っちゃうくらい楽しみなのだ。
「おー、琥珀!いっつもおせーのに今日ははえーな!」
そういって話しかけてきたのは一之瀬琉希亜(いちのせ るきあ)だ。
そして俺の名前は有川琥珀(ありかわ こはく)。
俺らは大の仲良しで小学生の時から一緒なのだ。
中学校の時は不良になってみたり、ピンポンダッシュしてみたり…。
中学生時代にはいい思い出がたっぷり詰まってる。
けど、俺の弱点はどうしても朝早く起きれない、ということだ。
なのに、今日なぜかすごく早く起きることができたおかげで入学式に間に合うのだ。
「いやー、おれもびっくりだわ。こんな早く起きれるなんて!うれしいー!」
そんなことを大声で言ってしまったせいで周りの人たちは少々引き気味…。
「おい!朝からテンション高すぎるだろ!俺まで恥をかかせるな!」
そう琉希亜に言われて俺は凹んだ。
そのまま高校までとぼとぼ歩いた。