隣の女
「多分、あいつ便所飯してる。」

「なんでわかるんだよ。」

「だって、あいつトイレにどんなけいたと思う?軽く15分はいたんだぞ?その間に昼飯だって食べれるし、もしあいつがクラスのヤツに顔を見られたくないって思っていたらそれも考えられなくはないだろ?」

急に熱く語りだした琉希亜に俺は驚いた。

「そぅだな…。」

俺は小さく返事をした。

そして俺らは、昼食を早く食べ教室へ戻った。

< 26 / 54 >

この作品をシェア

pagetop