先輩と私と。

千愛ちゃん!!!!!!






次の日。





千愛ちゃんからメールは来なかった。





だから、一緒に行けるんだ、と思って、





嬉しくなりながら、




待ち合わせ場所に向かう。





でも、そこには、







百合しかいなかった。






「千愛ちゃん、来てないの?」






「来てないよー。メール来てないの?」





「うん...だから、一緒に行けるんだと思って...」





心配で。




嫌がカンジで、胸がドキドキする。





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