先輩と私と。
「なにそれ....」





「マジ、意味分かんない」






「千愛ちゃんらしいといったら、そうなんじゃない?」






「まぁ、そうだけど....引く」







百合が前を見る目は、





冷たかった。






こんなに太陽が暑いのに、






百合は冷たいよ。





「ピンポンするよ」





「うん」







そう私がピンポンを押す。





すると出てきたのは、千愛ちゃんの妹だった。





< 228 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop