先輩と私と。
人はほとんどいなくて、




尋常ではないパンフレットの恐ろしさ。





相当の覚悟を持って中に入った。


私が出てくる頃、私の命の保障はない。




























「ハァァァ.....怖かったぁぁ」




命は助かったようだ。




「すごい面白かった」





意外な一面を見せている零と、




「無理、怖かったぁぁぁぁぁ」






1人でほざいている私。






「そんなに怖かった?」




「すごかった」





「そうかなぁ、軽いけど」





「どこが!!!途中血が流れなかったわ!!」





「知ってる。腕真っ青になって血管浮き上がってた」




そう、






途中で意識がとんだ私。







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