先輩と私と。
しばらく、戦いの音が聞こえたあと、静かになって零の声が聞こえた。
『マジ、ごめん』
「ううん.....全然」
ねぇ、何で??
モヤモヤするよ。
胸の奥に、とげが刺さってるの。
『かいちょー!!』
嫌だよ。
わかんないけど、泣きたくなる。
『うるさい!!黙れ』
変に悲しくなるの。
チクチクととげが刺さる。
『莉生』
「な、に?」
『迷惑だったな。ごめん』
「ううん、だいじょう、ぶ」
『....泣いてる?』
「ううん」
『ウソ』
零にはすぐばれちゃうね。
「何か、すごい楽しそうだね」
無理をして言った、いい感想を零は違った風に受け取る。
『来る、か?』
「え?」
『マジ、ごめん』
「ううん.....全然」
ねぇ、何で??
モヤモヤするよ。
胸の奥に、とげが刺さってるの。
『かいちょー!!』
嫌だよ。
わかんないけど、泣きたくなる。
『うるさい!!黙れ』
変に悲しくなるの。
チクチクととげが刺さる。
『莉生』
「な、に?」
『迷惑だったな。ごめん』
「ううん、だいじょう、ぶ」
『....泣いてる?』
「ううん」
『ウソ』
零にはすぐばれちゃうね。
「何か、すごい楽しそうだね」
無理をして言った、いい感想を零は違った風に受け取る。
『来る、か?』
「え?」