イケメン女子の学園生活2


「!!、さ、さっくん〜〜!」

『!?な、なんだよっ』



喜びをさっくんに抱き着く事で伝えたら琴ちゃんに笑われた



けど、良いんだ!





「よっし!じゃー張り切って探しましょおー!」

『…はいはい』





さっくんと琴ちゃんの優しさに甘えて、皆で山菜を探した


渡された籠一杯に山菜を入れた所で、他の三人と合流



因みに今日の夕飯のメニューは自然の味覚!山菜たっぷり鍋でぇーす♪





『じゃあオレ鍋見るから、泪に山菜切るの任せていい?』

「うん!いーよぉ」



昨日とは違う分担で、僕達は鍋作りを開始した















「うんまぁーい!」

「美味しかったね、ごちそうさま!」

「山菜、よくこんなに採れましたね」

『うん。豊作だったな』




僕は沢山おかわりした


身体小さくても、胃は大きいんだぞぉ?









日も沈み、薄暗くなった6時頃

夕飯の片付けが終わった僕達はのんびりとしていた



「アイス食べてー」

『は?どうした急に』

「ん〜?僕もぉ!」

『お前もか。よし、じゃあジャアンケンな!』

「うっし、負けたら山の梺のコンビニでアイス買ってくる、な」

『おっけ』

「いーよぉ!ジャーアンケーン、ポンッ!!」






〜泪 side end〜


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