君に逢えて











その場から
立ち去ろうとした。





だけど気づかれてしまった。

「貴方は誰ー?」












夢中で走り逃げた。



私なんか足元にも及ばない



美人な女性…。











私の恋なんか
叶うはずないんだ。





しゅうちゃんっ

幸せになってねッ!!!




神様っ私達をめぐりあわせてくれてありがとう。


それから
しゅうちゃんを守ってくれてありがとう…












もしかしたら
神様って
お母さん達かもね?










「お母さん…奇跡をありがとう。」






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