君に逢えて


―ACUAPARK―


「みぎぃwわわだじぃ…」


うわすごい声、



「とりあえず顔を洗ってこよ?」



「うん…」


彩乃はトイレへと
消えて行った。



この時は気づかなかった。


まさか私の事を
誰かが見ているなんて――…。



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