俺様彼氏(仮)vs自由彼女(仮)
すべてはここから始まった



T高等学校に私はめでたく入学した。

もちろんすべりこみセーフで(ぇ.

割と新しい校舎で結構キレイなんだね。


昇降口の掲示板にクラス表がはってあった。


んー。っと...あたしはーっとっと....
櫻井 千紘千紘千紘ちh.....
あったあった!!



G組かー。なんかやだなー。

なんでいやかって?

いや普通に見たらゴッキーじゃん☆
【ピー】じゃん☆
名前をよんではならないあれ(真顔



G組ってどんな人がいるかなー。


人がたくさんいるため、160cmほどしかないあたしは掲示板を見るためには背伸びをしなくてはならん。


『ほっ!よっ!せっ!っ?!!」


なっななななななななななんだとぉう?!!


今...G組の名前覧に「心友」の名前が!!
なんも聞いていないが?!
同姓同名かっ?!

まさかな...



「千紘っ!!」


背後からよく知る声が聞こえた。


反射的にバッと振り返ると....


『ええええ?!唯?!』


ひょこっと一人の少女が現れた。


「同じ学校にしちゃった!」


突然の事であたしは開いた目




しちゃったって...えええ!


唯こと福山 唯はあたしの幼馴染であたしのストーカーです(ぇ.










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