レインリリー
まどう心
「はっっ?ちょっっヤダ、
この子は変な事ばっかり言うんだから~
私には愛しのダーリンがいます!!
篤は、いい奴だけど仲間なの。
それに私、20代の男に興味無いから」
「えっ?じゃあ、おじさん好き?」
「も~違う!!年下が好きなの。だから今の彼も19。堅司達と同じ歳」
「なんか意外です」
「私からみたら、香奈ちゃんの方が謎だけどね」
「そう言われても仕方ないですけど
でも・・・崇人、いい所もたくさんあるんですよ」
「みんな、そう言うんだよね。
まっ、送別会に快く送り出してくれたら私も香奈カレの事、見直すけど」
私だって何で崇人と続けてるのか分からなくなる時はあるけど
2人でいるのが
あまりにも当たり前になってて
離れる事なんて考えられなくなっていた。
私が崇人を不安にさせなければ
全て上手くいくんだから。
大丈夫。
本気でそう思っていた。
この子は変な事ばっかり言うんだから~
私には愛しのダーリンがいます!!
篤は、いい奴だけど仲間なの。
それに私、20代の男に興味無いから」
「えっ?じゃあ、おじさん好き?」
「も~違う!!年下が好きなの。だから今の彼も19。堅司達と同じ歳」
「なんか意外です」
「私からみたら、香奈ちゃんの方が謎だけどね」
「そう言われても仕方ないですけど
でも・・・崇人、いい所もたくさんあるんですよ」
「みんな、そう言うんだよね。
まっ、送別会に快く送り出してくれたら私も香奈カレの事、見直すけど」
私だって何で崇人と続けてるのか分からなくなる時はあるけど
2人でいるのが
あまりにも当たり前になってて
離れる事なんて考えられなくなっていた。
私が崇人を不安にさせなければ
全て上手くいくんだから。
大丈夫。
本気でそう思っていた。