Worlds end
第34章 あの日のコトバ
忘れもしないあの日の、
モモからの僕とミオへのメール。

「ごめんね。
もぅ耐えなれなくなっちゃった…
いつか夢見た、あの日描いた…
優しいの唄。
私、探してるから。
そうやって待ってるから。
だから…
ごめんね、許してね。
ありがとう。
バイバイ…」

送り返したんだよ。
必死に…必死に…

そぅ…送り返したんだよ…
必死に…必死に…
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