Worlds end
第4章 バンド
僕ら三人は同じ痛み背負ってて、
音楽好きだった。
それだけで十分だったよ。
親友なんて呼べる関係になるには。
中学3年のある日-
放課後、いつもの様に屋上に、
集まってた僕らは、
たわいのない話で盛り上がってた。
ミオは屋上から普段からは、
想像出来ない有り得ない、
組み合わせの帰る姿を見つめて、
「もぅすぐクリスマスじゃん??
ミンナ気合い入れてるよね〜」
「確かにね〜まぁあミオとモモは、
気合い入れてもダメダメだけどね〜」
「ひッドぉ〜!!ミオ〜今の聴いた??」
「聴いたよ〜!!でも〜…!!」
ミオは異色の組み合わせを、
眺めるのに夢中だった。
そんな中、モモは切り出す。
「話変わるけど…てかイキナリだけどッ!!
私、思ったんさァ!!
ミオとユゥと私の三人でバンド組もッ!!」
音楽好きだった。
それだけで十分だったよ。
親友なんて呼べる関係になるには。
中学3年のある日-
放課後、いつもの様に屋上に、
集まってた僕らは、
たわいのない話で盛り上がってた。
ミオは屋上から普段からは、
想像出来ない有り得ない、
組み合わせの帰る姿を見つめて、
「もぅすぐクリスマスじゃん??
ミンナ気合い入れてるよね〜」
「確かにね〜まぁあミオとモモは、
気合い入れてもダメダメだけどね〜」
「ひッドぉ〜!!ミオ〜今の聴いた??」
「聴いたよ〜!!でも〜…!!」
ミオは異色の組み合わせを、
眺めるのに夢中だった。
そんな中、モモは切り出す。
「話変わるけど…てかイキナリだけどッ!!
私、思ったんさァ!!
ミオとユゥと私の三人でバンド組もッ!!」