Worlds end
第9章 繋がり
時々ミオは何も背負ってない様に、
見える時がある。
ミオはモモの言葉が、
聞こえなかったかの様に続ける。
「今度の文化祭のステージで出ようよ!!」
僕は慌ててミオに答えた。
「無理だよ!!次の文化祭って…
もう1ヶ月位しか無いんだよ??
心の準備も出来てないしさッ!!」
ミオは口を尖らせる。
「じゃあ今までの練習は…
何の為だったんょ??
何の為にバンド組んだんょ〜??」
僕は頭をかいて、
ミオに精一杯の困るょ〜を表現した。
正直、僕は其れで3人が少しでも、
繋がっていれるのなら…
なんて思ってバンドを組んだ。
だからライブよりも、
3人が繋がっている事が、
何より嬉しくて大切で…
見える時がある。
ミオはモモの言葉が、
聞こえなかったかの様に続ける。
「今度の文化祭のステージで出ようよ!!」
僕は慌ててミオに答えた。
「無理だよ!!次の文化祭って…
もう1ヶ月位しか無いんだよ??
心の準備も出来てないしさッ!!」
ミオは口を尖らせる。
「じゃあ今までの練習は…
何の為だったんょ??
何の為にバンド組んだんょ〜??」
僕は頭をかいて、
ミオに精一杯の困るょ〜を表現した。
正直、僕は其れで3人が少しでも、
繋がっていれるのなら…
なんて思ってバンドを組んだ。
だからライブよりも、
3人が繋がっている事が、
何より嬉しくて大切で…