私の片思い
「ねぇ、美咲。
帰りにかき氷食べて帰ろうよ」
親友の美雪の提案に、もちろん即答で返事。
「行く!」
今日は、朝からの授業でもうすでに頭がパンクしそう。
後は、5限目を受ければ帰れる。
「そう言えば、史也さんとは最近会えたの?」
「えっ?」
「ほら、前に最近会えてないのー!
って言ってたじゃん」
美雪が、少し声色を変えてあたしの真似をする。
あぁ…
そういえば、そんなこと言ったかも。
「まぁ、うん…。会えたっていえば、会えたかな?」
わたしの、はっきりしない返事に、美雪はまたもや聞いてくる。
「なにそれ?
また、ケンカしたの?」
呆れたように美雪は、あーあー。
なんて言ってくり。
帰りにかき氷食べて帰ろうよ」
親友の美雪の提案に、もちろん即答で返事。
「行く!」
今日は、朝からの授業でもうすでに頭がパンクしそう。
後は、5限目を受ければ帰れる。
「そう言えば、史也さんとは最近会えたの?」
「えっ?」
「ほら、前に最近会えてないのー!
って言ってたじゃん」
美雪が、少し声色を変えてあたしの真似をする。
あぁ…
そういえば、そんなこと言ったかも。
「まぁ、うん…。会えたっていえば、会えたかな?」
わたしの、はっきりしない返事に、美雪はまたもや聞いてくる。
「なにそれ?
また、ケンカしたの?」
呆れたように美雪は、あーあー。
なんて言ってくり。