キミが教えてくれたこと。
タイトル未編集
ピピピピッピピピピッピー・・・



シンとした部屋に
目覚まし時計の高い音が鳴り響く。


「また、独りぼっちになっちゃった…」


少女はひとり、
弱々しい消えそうな声で
小さく泣きながら言った。


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