One Love❤
「ちょ、柊くん!
そっち深くて足つかないよ~」



「ほら、足で思いっきり水蹴る!」



「ムリ~、溺れる~。きゃあ!」




怖くて思いっきり柊くんに抱きついた。




「うぅ…ぐすっ」



「お前意外と大胆だな」



「へ⁇」


よく考えてみると私と柊くんの体は



密着していて、水着だからなんか変。




「ご、ごめん」



私が離れようとするとまたもや引っ張られた。





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