One Love❤
「いいよ、どうせ溺れるだろ?」



ニヤニヤしないでよ~



「柊くんの意地悪」



涙目になりながら柊くんの肩にしがみつ


いていた。




ドキドキして心臓破裂しそう。



「そろそろ戻るか」




「う、うん!そうだね」


柊くんにしがみつきながら陸へ行った。



「あ~!いちご~、どこ行ってたのよ


もう!」




「ごめんごめん、ちょっと柊くんに


泳ぎ方教えてもらってた」




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