嵐姫【完】








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龍馬 side





細くて…


今にも壊れそうな身体には俺達が思っていた何倍もの荷物を背負っていた。






俺が初めて愛姫を見たとき聞いた言葉。






『……死ぬのか?』




『いつかね…。』





まさかほんとに死ぬとは…。






俺の隣でただひたすら涙を流す愛姫。





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