嵐姫【完】





勢いよく扉が開く。








龍馬「……やめろ、愛姫…」




振り返るとそこにいたのは息を切らした風神の4人とその手下らしきやつら50人くらいだった。







「……なんだよ。」




雷馬「それ以上やったら貴女は犯罪者です。」




苦しそうに顔を歪めインテリ系男が言う。



「だからなに…?」



風馬「愛姫ちゃん、ダメだよ。」



小柄な男が言う。




神馬「また倒れる。」



目付きの悪い男。





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