バンド部の日常。
仕方ない。最後の手段を使うとするか。
「いいの?」
「は?何が__」
真衣がそこまで言ったところで、私は耳打ちする。
「______」
「出る」
作 戦 成 功 。
こうして、私早実夏斗と瀬西真衣はめでたく新人バンド選手権に出ることになりましたとさ、めでたしめでたし。
「じゃねぇよ!!あと3人!!」
「い、いきなり叫ばないでよびっくりする!!」
うん自分でもびっくりしたよ!!
まぁあと3人は待つとするか。
ちなみに、真衣に使った最後の手段というのは、
「もし出てくれたらBL小説好きなだけ買ってやる」
というもの。
まぁ実は真衣はBL小説が大好き、世に言う腐女子というものなんだよねー……私は興味無いけど。
「いいの?」
「は?何が__」
真衣がそこまで言ったところで、私は耳打ちする。
「______」
「出る」
作 戦 成 功 。
こうして、私早実夏斗と瀬西真衣はめでたく新人バンド選手権に出ることになりましたとさ、めでたしめでたし。
「じゃねぇよ!!あと3人!!」
「い、いきなり叫ばないでよびっくりする!!」
うん自分でもびっくりしたよ!!
まぁあと3人は待つとするか。
ちなみに、真衣に使った最後の手段というのは、
「もし出てくれたらBL小説好きなだけ買ってやる」
というもの。
まぁ実は真衣はBL小説が大好き、世に言う腐女子というものなんだよねー……私は興味無いけど。