表と裏の恋



「急に素直になられると調子が狂う」

言い終わると同時に唇が重なる
いつもよりも強引なキス
ってか、長い…!



「んっ…ハル…苦し」


「あっ、つい…」

ハルはあたしから体を離した



「外だとだ誰かに見られちゃうよ…」

ここは狭いしあんまり人来ないけど…
もし来たら恥ずかしすぎる…!




「じゃあ、どこでするんですか?」


「うーん…屋内?」


「屋内ねぇ…」

ハルは意味深な笑みで微笑んだ




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