表と裏の恋



「あっならあたしも行きたい!」


「本当!?じゃあ行こう!」


「うん!あっそろそろ行くね。また連絡するねぇ」

舞香は走って教室を出てった
舞香幸せそうで良かった

あたしも用意して昇降口行こっと…



昇降口に行くといつもいるハルがいなかった

ホームルーム長引いてるのかな?
しばらく待っていると、見たことのあるツンツン頭の男を発見



「圭介くん!」


「あっ実羽先輩!ちょうど良かった!」

あたしを探してたのかな?



「ハルからの伝言で、すぐ行くからって言ってましたよ。職員室に寄ってくみたいですよ」


「そうなんだ。ありがとう!」


「ハル来るまで話していますか?」

圭介くんがあたしの横で壁に寄りかかった


< 67 / 216 >

この作品をシェア

pagetop