闇桜~孤独な少女~









次起きたときは




昼間だった





布団から顔をだすと





誰も居なかった






と思ったら扉が開いた





「起きたのか
キッチン借りたぞ」





そう入ってきた來基






手にはおぼんに乗った恐らくお粥






机におくと






「起きれるか?」







『.......ん』








なんとか起き上がった






お粥をもらった





それを食べ終わると





「薬、どうする?」






『...大丈夫』






なんか思いっきしお世話に



なりっぱなし





別に頼んでないのに










< 52 / 249 >

この作品をシェア

pagetop