サッカーバカなあなたへ


「はぁ・・・。」



キーンコーンカーンコーン


「・・はい、ではいったん休憩です!」

「「「ザワザワ」」」

私は立ち上がり紅葉のもとに駆け寄った。

すると、咲が私の腕をつかみ無理やり何処かに連れて行かれた。

そこにはあんまり、見たくない顔が・・・


「りの子!!すぐそこに愛しの人がいるぞッ★」


あぁ・・柳川。


私は、咲を挌技場の外に引っ張り込み話した。


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