吸血衝動〜意地悪な君の条件〜










「あっ」







向こうの方から椎くんが女の子と二人で楽しそうに笑いながら歩いてくる。







ズキッ






あれ?


胸が苦しい。







「椎くん。また、お願いしてもいいかな?」





「全然、大丈夫だよ」







ちょうど、私の前に来るとそこで止まり話出す二人。






この二人ってどんな関係なんだろう。






















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