純情のち、S彼氏
「な、からかったのっ///」

「へへっ、櫻井、真っ赤」

「な、な…っ」

立花は、時々だけど、Sになる時がある。

「立花君、櫻井さん、静かに」

先生に注意され、2人は座り直し教科書を見た。

「立花のせいよ」

「櫻井の反応が面白いからだろ」

「なっ」

立花は優しく笑いながら「シーッ」と言った。
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