幼馴染、マネージャー、恋人。
ドキドキが…


止まってくれない

思わず誠の肩に当たっていたであろう右上の頭を触ってしまう


いい匂いのジャンプー、使っとけばよかったな…


なんて考えながら荷物を持って皆と一緒に体育館まで歩いていると斜め前にキャプテンが見えた


「キャプテン!」

「おう」

「…体調大丈夫ですか?」

「ああ。席、サンキューな」


よかったぁ、顔色大分良さそうだし
< 162 / 422 >

この作品をシェア

pagetop