幼馴染、マネージャー、恋人。
やばい…


嬉しい


タイミング良く信号に引っかかった

地面に急いで足をつく

「誠…それは本当?」

「ああ」


「嘘じゃない…?」

「嘘言うかよ、バーカ」


「けど、けど!…その…岡村さんは」

「別れた…最低…とか言う?」


別れた、なんで?そんなの…

罪悪感が胸からワッと湧いた
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