幼馴染、マネージャー、恋人。
「ありがとうございました!」





「いえいえ」

後輩は頭を下げて応援席にかけて行った
私も応援席戻らなきゃ


「なあ、ちょっと俺にも借りられてくんない?」

後ろから聞き慣れた声がした

「…柳田先輩⁉︎どうしたんですか?来るならいってくださいよー」


「久しぶり、サプライズしたくて、内緒にしてた。ちょっと付き合って。そしたらお礼に冷たいジュース奢る」

「いいんですか⁉」


ちょうど喉が渇いていた私はありがたくご馳走してもらうことにした

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