幼馴染、マネージャー、恋人。
[side誠]


電車の中ですぅすぅと寝てしまった凛

車椅子の介助って慣れてないと疲れるもんなー

なんて考えながら髪を撫でると彼女はまどろんだ

俺の選択は合っていたのか?
ちゃんと凛は幸せか?

…いや、絶対幸せにする


[side凛]

「…い、おい!もうすぐ着くから起きろ」

「ん…」


誠の声で眠りから覚めた



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