幼馴染、マネージャー、恋人。
「いいんです…いいんです…」

私は頭をフルフルとふった

頬に涙が伝う感じがした



「誠、大谷が落ち着いたら、大谷を連れて体育館入ってこい」


「はい」

キー…バタン

キャプテンは重い扉を開け、体育館に入って行った
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