どんなに涙があふれても、この恋を忘れられなくて


運命の王子様。


いつも自分だけを守ってくれて幸せな恋をする。


そんな相手が星野くんだといいと思った。


ガラスのクツではないけれど

ゆっくりと足を通す。


ピッタリなのも当たり前


だけれど、星野くんの顔を見て


私は言った。




「星野くん……私、

星野くんがすき……っ。」












< 118 / 422 >

この作品をシェア

pagetop