イケメン幼なじみに愛されて


「……」



1人で考えたってらちがあかない。


それに、これ以上翔太のこと考えてたら爆発しちゃいそう。


今にも頭から湯気がでそうだもん。



「ふー……」



軽く息を吐いて心を落ち着かせた。



大丈夫。

別に変な意味じゃない。


大丈夫。


そう自分に言い聞かせた。
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