イケメン幼なじみに愛されて


夏海の言葉を聞きながら、記憶を巡った。


蘇る、昔の翔太。




「……………」





ーー私が見上げてる空の色は……


あの頃と何も変わってないと言うのに。




あの空の蒼さが、さらに私の記憶を蘇らせるのだった。
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