イケメン幼なじみに愛されて



複雑な感情を抱えながら一階に降りた。



「柚葉!急がねぇと遅刻するぞ!」



荷物を抱えた翔太が玄関で叫ぶ。


「分かってるって!」



テーブルに置かれたトーストを食べながら走って家をでた。
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