アンタが好きだった、ずっと前から…












「ココでするか。」












そういって、たどりついたのは、整理室。














ガラッ












「お、まあまあ綺麗。」



















、てか…

















「何すんの?」
















「え?今度の修学旅行の予定決め、任されただろ、俺ら。」
















ああ、確かそんなこともあったな。


















「つーかさ、」


















いきなり桐島の声を、間近に感じた。





















スッ











「え、?」

















「新城さ、なんで金髪なの?」

















は?













「別に理由とかないけど。」


















てか顔近いから…















「じゃあさ、黒髪にしてよ?」

















「は?…なんで」























ニコッ








「黒髪、似合うと思ったからさ。」






















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