あきらめられない夢に





「俺の道だ。

相応しいかどうか決めるのは、あなたじゃない。

落ちこぼれとかそんなの関係ない。

いつか、言ってくれたじゃないか。

『逃げ道でもその道を一生懸命進んでいけば、いつかきっとそれが立派な道になる』って。

一緒に二人で歩こう。

二人で一生懸命に立派な道にしよう」





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