あきらめられない夢に
登場人物が何人か登場しましたが、皆さんは好きな登場人物とかいらっしゃいましたか?



僕は執筆していて、一番書きやすかったのは実は園木でした。

良い奴なんだけどちょっと抜けている、それでいてたまに空気を読めない。

そんなキャラが僕は大好きでした(笑)

できることならばもう少し出番を増やしたかったのですが、ちょこっとの出番だからこそこのキャラが生きたのでしょうね。



ちなみに一番好きな人物は後瀬山(のちせやま)もとい公寄(きみよせ)有子こと、ゆっこです。

もうね、ゆっこは本当に「ナイスです」って言いたくなるくらいにナイスなキャラでした。

ちなみに高校時代の慎二との関係は悪友がぴったりでしょうね。

もしくは、お互いが友達以上の恋人未満という感情を抱いている関係。

だからこそ、あそこまで仲が良く、同窓会でも息が合ったのです。

ちなみに、ゆっことまくりは高校時代はそこまで仲が良いわけではなかったと思います。

まくりがクラスでも人気者で、誰とでも分け隔てなく話すため、話す程度の仲だったのではないかなっと←あれ?作者なのに・・・



今、長編を書き終えて、正直な気持ちを言うと疲れました(笑)



それでも、長く作品の世界に入っているというのはいいものですね。

上手く言えませんけど、目を閉じればこの作品に出てきた人物たちが友達のように出てくるような・・・

本当に上手く言えなくて、すみません・・・

大変でしたけど、長編を書く大変さと、楽しさと、完結したときの充実感を味わえて本当に良かったです。

もちろん、短編を書くのも楽しいですし、完結した充実感は感慨深いものです。

ようは、小説を書くのは面白いですということなのですね。



なんだか、あまり作品のことに触れていませんが、このへんであとがきも終わらせて頂こうかと思います。

また、何か聞きたいことなどがあれば遠慮なく感想ノートに書き込んで頂ければ、作品設定・資料集にでも記載しようと思います。



それでは皆さん、また他の作品でお会いしましょう。

本当にありがとうございました。










2014.3.25
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