初恋   ~友達から恋人へ~
帰りお見舞いに行こう



何が好きかな~




駅前で プリンを買って彼の家へ
中学の時 数回彼のお母さんに会った



優しくて いつも笑顔を見せてくれる




”ぴーんぽーん”




緊張しながら インターホンを押す
寝てたら どーしよう



「はい。あら~。」




私の顔を見るなり 笑ってくれた



「こんにちわ。今 潤哉君 寝てますか?」




「大丈夫よ。友達も来てるから。上がって。」




友達
勝手に勘違いしてた男だって



玄関に置いてある靴を見ずに・・




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