初恋   ~友達から恋人へ~
「はぁ~。」



急に座りだした彼




「どーしたの?」




「夢じゃなかった。良かったー。」




熱があったから 朦朧としていて 現実か夢か自信がなかったみたい




もう大丈夫だよ



隣にしゃがみこんで 自分からキスをした





「夢じゃないよ。    私は潤哉が好き。」




ぎゅ~っと抱きしめ合い









「好きだーーー!」







彼は叫んだ
廊下に響き渡るぐらい




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