初恋   ~友達から恋人へ~
町をぶらぶらしていたら お腹が空いた




「あ!財布忘れた・・」




「あ!私も。」




二人で笑い合って歩き出した




唯一潤哉のポケットに家の鍵が入っていた




「俺ん家行くか。」




頷く私




手を繋いで歩く私達




少しでも離れたくない私達は ずっと手を繋いでいた





< 295 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop