猫と過ごした一週間
『説明は・・・後で。
今はまず、ちーちゃんを補給させて?』

軽々と私をベッドに運ぶ翔太さん。


これって・・・貞操の危機なんじゃ??


私・・・
そんなに軽い女じゃないよ?

ほんの少し前に会ったばかりの男の人と、そんな・・・。


だけど
目の前のこの人を見てたら

そんな事はもう どうでもよくなってしまった。



『ちーちゃん・・・』


その一言が行為のキッカケになった。

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