君以外はいらない
プロローグ

―――好き。

この一言を「君」に言えたなら。

この想いを「君」に伝えられたなら。

今ここにいる「僕」は、

今とは違う「僕」だったのだろうか。





そんなの神様しか知らないのかな。



そんな「僕」のお話。




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