気づけば視線の先に君がいた。




それから私は、いつものベンチに座り、ハンド部を見ることが日課となった。



部活を一生懸命に頑張っている、
そういう青春って感じがなんか好き。


もちろん、どの部活も一生懸命なんだけど、なんか違うんだよね……


やっぱり、あの笑顔を見ちゃったからかなー…



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