歩いてゆこう。
私がギターに熱中してると、下からお母さんの声が聞こえた。
「唯、ご飯の支度手伝って!」
私は時計を見た。
もう4時半じゃん、やば!!
私はギターを片付けてご飯の支度を手伝いに行った。
「今夜はハンバーグだから、唯作れるでしょ?」
私は頷いてハンバーグを作り始めた。
料理は好きなので、得意な方だった。
ハンバーグを焼いていると、お父さんが帰ってきた。
楽しいご飯の時間だ。
ご飯が出来ると、お父さんを呼びに言った。
「お、なんだ?」
私はリビングの方に、指を指した。
「ご飯か?」
私は頷く。
「この書類終わらせたいんだけどなぁ~」
私はお父さんのパソコンを閉じて、膨れた。
「ごめんごめん、唯はいつから甘えん坊になったんだい?」
私は怒ってリビングに向かった。