私、恋愛初心者なんですが。


「あ、はははー……ごめんね、突然!

これ具合悪いみたいだから一応買ってきた!
……誰か来るみたいだし帰るねっ!

お大ーーー」


「お大事に」と、言いかけると三浦南朋の額が璃子の肩に付く


「ちょっ…どうしたの……って熱っっ!」

「俺、もう無理……もう限界…」

「えっ、ちょっと待って……
あの、ベッドまで頑張ろうっ」


と三浦南朋の体を何とか支えながら
寝室まで連れていった






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