優しさに触れて
キーンコーンカーンコーン
朝自習や朝の会が終わって
1時間目前の休み時間
「マキ遅ずぎ笑」
のんが笑ながらマキを茶化す
「隣のクラスまだ先生来てなかったよ!」
反抗するマキ
「いや、隣とこっちは違う笑」
私たちのクラスの担任は
スパルタでキチッとしいる先生
そのため先生が来たら
皆ほぼ席に着き始める。
「ま、ドンマイ☆」
「いや、栞も遅かったし」
鋭いマキの言葉が刺さる
「栞ちゃんはセーフだったんだよ笑」
のんがフォローしてくれた事に感動!
「そ、そーだそーだ」
「えー」
ざまあ笑