貸し出し旬間(短編)
「あ、あったあった」
「詩音~!読む~!」
「そこに出してあるから」
「まだ読んでないよね?」
「めんどくさいからね~」
「ふーん?」
そう言うと奏絵は手元に1枚
封筒をとった
「これは、▲○□君からだね~。『好きです好きです好きです』」
「なにそれ…」
「次は…「全部読まなくても良いから!!!」
「はいはい」笑
―10分後―
50枚くらいあったやつを…
「読むのはやっ」
「ラブレター専用の速さ」笑
「へぇ…」
「ねぇ、」
「ん?」
「恋、してみなよ」
「その時がきたら、ね」
「そっかぁ、、、ねぇ、もぅよんだしさぁ」
「ピコのところでしょ?」
「さすが親友!心よめてるね~」笑
「はぁ、一緒にいこうか」
「うん!!!」