貸し出し旬間(短編)


教科書を見るために机を近づける友春君は

なんだか見とれてしまいそうになってしまった

かっこいいってのはわかってるんだけど

なんでだろう。。

ドキッ

って胸が高鳴るのわ…

きのせいかな…


「友春!!お前初日そうそう忘れてきたのか!?」


「まあなっ」


「まあなぁじゃねーよ!!」


「ご心配なく、詩音ちゃんにみえてもらうんで~」笑


「おうなのか?詩音、ごめんな」


「あ、いえ、大丈夫です!!!」


「そうか、じゃぁ、はじめる」
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